文京区の区長さんが育児休業取得

昨夜、雄サンと一緒に、標記のニュースを見ました。
現職の区長さんが、結婚後9年目に授かった第1子のために、約2週間の育児休業を取得する予定だそうです。

よくある報道パターンのように、賛成派と反対派のコメントがそれぞれの局のバランスで紹介されていましたが、ポンすけが生まれたときに約5ヶ月の育児休業を取得した(反対に私は出産前後3ヶ月の産前・産後休業しか取らずに職場に復帰しました。)我が家としては、組織のトップが率先して育児休業を取るのは賛成です。

ただし、当然の権利として取るのではなく、事前の準備や周囲への配慮は絶対に必要だと思います。
実際に、この区長さんも、休んでいる間も、区議会などには出席するそうです。

現在、働く男性の育児休業の取得率は、1.23%だそう。
これには、3ヶ月とか6ヶ月、1年といった中長期の休みだけでなく、2日・3日といった短期間も含まれると思います。

ベネッセの調査では、男性が育児休業を取得できない理由のトップ3は、「職場に迷惑をかけるから」、「忙しくて取れそうもない」、「前例がないから」、加えて「収入がなくなるから」だそうです。

でも、いずれの理由も、働く男性だけでなく、女性だって同じ。性別の差というよりも、職種や職場の雰囲気・価値観などに大きく左右されると思います。
(それに、育児休業でなくても、レジャーや旅行・帰省などで、3日から1週間ほど休んだことがある人は多いと思います。)

育休経験者の雄サンは、
・「自分がいなければうまく仕事がまわらない」というのは自分の思い込み。事前に入念な準備や根回しをちゃんとしておけば、自分の代わりを務めてくれる優秀な人材は必ずいるはず。それができないのは、要するにボンクラばかりの組織だということでは?
・育休を取ったことがその後の昇格に響く(キャリアに穴をあける)と思っている人は、そもそも自信がなかったり、能力がないだけなのでは?
と、少し辛口の意見を言っていました。
(実際に、彼は育休取得の1年後、ちゃんと昇格していました。)

そして、自分も子育てに主体的に取り組んだことで、仕事では体験できないこと(子供の成長を見たり、家事の大変さを知ったり、ママやパパの友達ができたり、地域活動に参加するようになった)が体験でき、自分の人生にプラスになったと言っています。
いまだに娘はパパによくなついています。

ただし、育休を取れば、収入が減るのは当たり前で、実際に我が家も二人で産休と育休を取っていた時期は経済的には大変でした。
テレビの取材で「事前に貯金していた」という男性育休取得者は、さすがだなぁと思いました。

色々な考え方があると思いますが、この区長さんの行動は、社会に1石を投じるきっかけになるだろうと思います。
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by monsteracafe | 2010-03-12 06:39 | Life style | Trackback | Comments(8)
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Commented by エレナ at 2010-03-12 15:34 x
私自身も一人目の時は産前産後のみで、2人目は育休4ヶ月のみで復帰したのですが、

>・「自分がいなければうまく仕事がまわらない」というのは自分の
>思い込み。事前に入念な準備や根回しをちゃんとしておけば、
>自分の代わりを務めてくれる優秀な人材は必ずいるはず。
>それができないのは、要するにボンクラばかりの組織だということでは?
>・育休を取ったことがその後の昇格に響く(キャリアに穴をあける)
>と思っている人は、そもそも自信がなかったり、能力がないだけ
>なのでは?

辛口意見ですが、賛同します~。
優秀な人ほど、不在している同僚の面倒を良くみますよね。
Commented by suyamama at 2010-03-13 14:08 x
こんにちは、いつも楽しく拝読しています♪

遅ればせながら第二子ちゃんの御懐妊おめでとうございます!

ダンナ様の辛口コメント、うんうんおっしゃるとおりだなーと思いました。
さらに同僚や一緒に働く仲間が「育休とりたいなー」と言った時に
「うんうん、是非是非取りー!仕事のことは何とかなるよ、協力するで!」
と言い合えるような雰囲気というか社風というか、そういうなのもあれば
尚いいですよねー。
さらに「2週間連続育児休暇」とかじゃなくもっとフレキシブルに
「月・水・金は育児休暇の日、火・木は出勤日」とかいう感じで
トータル2週間育児休暇とかでもいいんじゃない?
そうすれば夫婦ダブルで産休・育休でも大幅な収入減にもならず、
連続休暇だとどーしても仕事のことが気になる人でも取りやすいのでは?
なーんて思ったりしました。

(もっとお伝えしたいことがあるのでつづく・・・)


Commented by suyamama at 2010-03-13 14:19 x
(つづき)

ところで、気になっていたのですが・・・

hiroさん、確か花粉症でいらっしゃいましたよね?
ニンプさんだとお薬も飲めないし、飛散量が少ない今年といえども
やはりお辛いのでは?

もしお時間あれば楽○市場などで「じゃばらじゃばら」と商品名を入れて
検索してみてください。
和歌山県のある村で採れる柑橘系の果物の濃縮果汁ですが、
これがびっくりするぐらい花粉症に効くんです、個人差はあると思いますが。
詳しくは口コミやレビューを見てみてくださいね。
(ただの「花粉症情報」なので、サラッと読み流してくださいね♪)

ご出産の予定日は初秋の頃でしょうか?
うちの娘(2歳半)が9月4日生まれなんですが、暑い夏をかーちゃんと
頑張って乗り切ってくれただけあって、めちゃめちゃ丈夫ですよ~!
周りの同じ9月生まれちゃん達もママさん達もやったら元気です♪(笑)
素足より靴下、氷入りより常温の飲み物←結構キツイですよね~(汗)
でも、お身体を冷やさないようにくれぐれもご自愛下さいね!


Commented by monsteracafe at 2010-03-14 08:40
>エレナさん
エレナさんも長い育休は取ったことがないんですよね(笑)
私も、第2子は私が休んで育てるつもりですが、多分、4月には保育園に入れるようにすると思います。
そうしたら、9月生まれだと、7ヶ月ですね。

昔、同じ職場の女の子が、当然の権利だからと、妊娠中は遅く来て早く帰り、長い間育休を取って、引継ぎもせず、たまに職場に顔を見せても彼女の仕事をしている私たちに挨拶もしないという非常識な人がいました。
当時は私もプリプリしながら彼女の分だけ増えた仕事をこなしていました。
今思えば、私も大人げなかったのですが、こういう人にはならないように、とつくづく思い、よい反面教師になりました。
Commented by monsteracafe at 2010-03-14 08:43
>suyamamaさん
コメント、たくさんありがとうございます☆

そうですね、連続でなく、週のうち何日か出勤して休めれば、夫婦二人で育休をとっても、職場も家庭もダメージが少なくて済みますよね。
確か、そういう制度が北欧にはあるそうです。大昔、当時勤めていた某市役所に上記のような制度の導入を!という企画書を提出したところ、「論外」と評価さえしてもらえなかったことを思い出しました。
今だったら、もう少し検討してもらえたかしら。
Commented by monsteracafe at 2010-03-14 08:46
>suyamamaさん(その2)
そうなんです、まさに花粉症、まっ只中です(>_<)!!
ポンすけの時は、花粉症が終わってから妊娠したので大丈夫でしたが、今回は薬ものめず、ひたすら耐えている毎日です。
(去年よりは花粉の飛散量が少ないそうで、それが救いですが…)

教えていただいた果汁、気になるので早速調べてみようと思います。

ちなみに、第2子の出産予定は9月4日です!
予定日どおりだったら、娘さんと同じですね!!

ポンすけの時は、12月・1月の寒い時期が臨月だったので、今回は真夏、暑がりの私が耐えられるのか、心配です。
Commented by リオママ at 2010-03-21 23:43 x
私もこのニュースを見て驚き、感心していました。この区長さんの行動で、育児休暇取得に二の足を踏んでいる男性の肩を押してくれることを期待するばかりです。

私はhiroさんとは反対に民間企業から公務員に転職しているのですが、民間企業時代に社内で初めて育児休暇を取得した男性は数年間左遷されていましたし、今の職場内でも男性の育児休暇取得率はとても低くビックリしたものです。なのでhiroさんの旦那様の辛口意見が世間の当たり前になることを願ってやまないです。
Commented by monsteracafe at 2010-03-22 07:10
>リオママさん
私はこのニュースで、実際に育児休業を取ろうと思う男性が増えること以上に、「そういう世の中なんだなぁ」と認識を新たにする人がまずたくさん増えて欲しいなぁと思います。
少しずつ、そうやって「世間の当たり前」になっていってくれればいいと思います。

私自身の経験でいえば、私が転職して間もなかったこと、その会社では産休さえ取った人がいなかった(!)ので、やはり私も育休までは取りづらかった、という背景があります。
男女の差もありますが、仕事をしている職場の雰囲気や価値観に大きく左右されるなぁと思いました。
(逆に、転職する直前の職場では、6人の女性職員のうち、私と友人以外の4人が産休・育休等で休んでいる!という組織としてアンバランスな状況になっていました。)
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