先月、読んだ本

先月読んだ本の中から何冊かを、まとめてご紹介したいと思います。

◆「我が家の問題
ここ何年か、読み続けている、「ガール」「空中ブランコ」の奥田英朗さんの作品。
家族や夫婦の日常やちょっとした悩みを描いた短編集で、とても読みやすかったです。
今回も、どうしてこの作者は、家庭の人間模様を書かせたらこんなにうまいんだろう、と思いました。
それぞれの話のエピソードには、思わず「あるある!」「うんうん・・・」とうなずいて、共感すること、間違いなしです。

◆「田舎の刑事の趣味とお仕事 (ミステリ・フロンティア)
以前、深夜の刑事モノのドラマで、板尾創路さんが主演していた、原作本。
何度かドラマを見て面白かったので、原作も読んでみたいと思って、読み始めました。

人が死なない、田舎の刑事ドラマ、ということで、畑からわさびがゴッソリと盗難された事件、ブラックバス釣りができる人口池の近くの森で見つかった発砲事件などを、主役の刑事「黒川鈴木」が事件に秘められた謎を解き明かし、事件に潜む動機や人間関係を明らかにしていく過程がとても面白かったです。
ミステリー小説としても、黒川鈴木を取り巻く人々のやりとりを読むだけでも、楽しめる作品でした。
続編もあるようなので、ぜひ読みたいと思います。

◆「博報堂スタイル
企画職の私。
仕事に関係しそうな本は、どんどん手に取って読むことにしています。
この著者の本を読むのは、これが2つ目。
アイデアを出すヒントや視点、発想力を鍛える方法・・・といった意味で、おおいに参考になる本だと思います。

◆「トワイライト 上 (ヴィレッジブックス)
こちらも映画化されたことで原作を知り、読み始めました。
シリーズもので、現在、文庫版の2の下を読んでいるところです。

ヴァンパイア(吸血鬼)の青年と人間の女性の恋愛をテーマにした話ですが、ヴァンパイアや人狼などが登場し、両者のにらみ合いにヒロインの女性が巻き込まれていくストーリーも、なかなかうまくできていて、読み甲斐がありました。

これまでにも、ヴァンパイアが出てくる作品をいくつか読んでいるのですが、私はヴァンパイアモノの話が好きなのだと思います。
例えば、「ダレン・シャン 1 (小学館ファンタジー文庫)」シリーズ、古い作品では、菊地秀行「吸血鬼(バンパイア)ハンター」シリーズ(朝日ソノラマ文庫)など。

「ダレン・シャン」シリーズは、主人公の少年が半分人間、半分吸血鬼になってしまい、吸血鬼どうしの戦いに巻き込まれていくというストーリー。
「児童小説」にカテゴリーされる作品ではありますが、大人が読んでも十分に楽しめる、よくよく構想が練られた、良い作品でした。

◆絵本 「じっちょりんのあるくみち
ポンすけが年中さんの時、3月に読んでいた絵本だそうです。
図書館で借りて、一緒に読んだところ、「じっちょりん」という架空の小さな虫のような妖精のような4人家族が活動している1日の様子が描かれています。
身近な雑草や街のシーンが丁寧に描かれていて、それぞれのシーンがちゃんとつながっています。
ポンすけだけでなく、たいちゃんもお気に入りの絵本で、たいちゃんは各ページにいる「じっちょりん」を探すのが楽しいようです。
この絵本はいずれ購入する予定です。
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by monsteracafe | 2012-05-12 02:20 | refreshのために | Trackback | Comments(0)
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