以前にも少しご紹介したことのある小説、「トワイライト」シリーズを昨夜、ついに読み終えました。
だいぶ前に、以前の職場の同僚が読んでいて、ハマったと聞いて、この作品を知り、その後テレビ放送されていた映画で興味を持ちました。
初めは、主人公の人間の女性とヴァンパイヤの男性とのラブストーリーだと思っていましたが、吸血鬼、人狼、人間たち、それぞれの世界と価値観(生き方や人生)の対立がテーマになっていて、読み進めていくうちにどんどん作品の世界に引き込まれていきました。
登場人物たちの性格や物事の捉え方、考え方、行動の方法なども丁寧に描かれていて、本当に実在しているかのようでした。
最後の完結編の巻(「
トワイライトIV 最終章 (ヴィレッジブックス)」)はさらに登場人物がどっと増え、主人公達はどうなってしまうのか、展開が読めず、気になってしまい、一気に読んでしまいました。
物語の詳細はネタバレになるので書きませんが、また番外編などで読めたらいいなあと思います。