先日、我が家のお気に入りの岡本の雑貨屋さん「
mutti(ムッティ)」さんで開催された、「
プラバン ワークショップ」に参加してきました。
講師はプラバン作家の「トリコ」のmielさんと moco*さん。
なんと、お2人ともポンすけと同じ小学校で、お1人は小学校の委員活動で既にお知り合いでした!
(しばらく気づかず、後で分かってビックリ!でした。)
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今回のワークショップで作るのはブローチ。
お花、ちょうちょ、カップケーキ…の中から、好きなモチーフを選んで作ります。
実は、自宅でポンすけと何度かプラバンアクセサリーづくりに挑戦したのですが、焼く時にほとんどが失敗してしまった、苦い経験がある私。
使うプラバンが100均のものだったのがいけなかったのかと思い、聞いてみましたら、今回使うプラバンも「ダイソー」の3㎜厚のものだそうです。
表と裏を確認し、下絵(焼くと1/4位になるそうです)を写します。
使う色もしくは薄い色(白など)でラインぎりぎりをなぞります。(ちなみに、ポスカを使いました。)
今回のちょうちょの触角部分は細いので、透明にして残すデザイン。
この段階で、ハサミやカッターを使って図案を切り取ります。
その後、着色します。
(白いラインは綿棒などでこすり落としてから、焼きます。)
着色後、十分にドライヤーなどで乾かしたら、いよいよ焼きます。
アルミホイルの上にクッキングシートを敷き、着色面を上にして、オーブンへ。
縮んでくる様子をじっと観察しながら、これ以上縮まない、というギリギリのタイミングを見計らって取り出し、金属製のトレイの間に挟んで押し、平らにします。
先生と一緒に焼いたので、うまく出来ました!
今回はさらに、表面(着色したのと反対側)にパステルイエローのポスカで水玉模様を描きました。(先生の作品のグレーの水玉にも惹かれ、かなり迷いました。)
さらに、上からUVレジンでコーティングすることで、ぷっくりとした仕上がりに。
(ニオイもなく、扱いやすい、「
パジコ UVレジン 太陽の雫 ハードタイプ 25g」がオススメだそうです。100円ショップで買うなら、「Seria」がいいそうです。)
レジン液が乾いたら、裏側にニスを塗り(お洋服などに色が付着しないように、との配慮です)、ボンドでブローチの金具をつけたら完成です!
とっても可愛らしいブローチができました!
残りのプラバンと、ワークショップでいただいたお茶のグラスはお土産でいただきました。
1時間、みっちり先生にコツを教わり、作品も作れて、大満足でした☆
夏休みにも子ども向けのお教室を予定しているそうです。
きっと子ども達が参加したがるだろうなぁ。