学校から帰ってきたポンすけが、
「『はぐるま』という文集の『佳作』に選ばれた、って言われた」
と言って、そのコピーを持ち帰ってきました。
「はぐるま」というのは、神戸市の作文の文集のようなもので、私が小学生の頃にもありました。
1度だけ、作文が掲載されたような記憶があります。
調べてみると、なんと昭和26年に創刊され、今も続けて出版されてきた、日本でも唯一の文集だそうです。
年2回、発行されているようです。
ちなみに、文章が掲載されるのは「入選」のみで、「佳作」は学校名と名前だけが載るとのこと。
それでも、今まで絵を描くのは得意だけど、文章を書くのは苦手意識を持っていたポンすけにとっては、とても嬉しい出来事でした。
本を読むのが苦手なのは今もあまり変わっていませんが、3年生になってから、作文や文章は自ら進んで書く様子が見られるようになってきました。
6年生までの間に、今度は作文が掲載されるといいね。
※後日追記
担任の先生が応募した時のコピーを下さいました。
総合学習の時間に勉強した、韓国の食事や遊び、歌、暮らしなどのことを知り、驚いたこと、考えたことなどをまとめた3枚の作文でした。