連休初日の今日、子ども達のリクエストで(5歳のたいちゃんまで‼)、
映画 「ちはやふる -上の句-」を観てきました。
(ミント神戸の映画館で朝8:10からの最初の回を観たのですが、ビルの営業時間外だったので、入場まで少し外で並んで待ちました。)
私も子ども達も原作は観たことがなかったのですが、高校に入学したちはやを中心に「かるた部活」を創部し、集まったメンバーが色々な経験を通して少しずつ心を通わせていくのが「上の句」のテーマかな、と思いました。
(後は、ちはやの幼馴染である太一がちはやへの気持ち、子どもの頃からのもう一人の幼馴染・新への気持ちに気づき、変わろうとしていくところ。)
テンポよく、部員のかけあいなどのコミカルなシーンと、試合の真剣勝負などの手に汗を握るシーンなどの対比がとても良いな、と思いました。
子ども達が知っている歌がたくさん出てきました。
一部は、映像つきで解説もあって、良かったと思います。
少し前からポンすけが百人一首に興味を持ち、妹のたいちゃんまで一緒になって覚えて暗記するようになり、ちょうどいいタイミングだったと思います。
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余談ですが、上映開始前に子ども達をトイレに行かせておいたのに、「上の句」一番クライマックスのシーンだと思われる、太一の「運命線」の時に、たいちゃんが「ママ、トイレ!漏れそう!!」と言われた時には、頭を抱えました・・・。
・・・まぁ、映画館(上映している場所)を出て、トイレに連れて行くしかなかったのですが。
戻ってきた時には、映画の中では試合が終わっていました・・・。
(ポンすけが私が見逃した部分を後で教えてくれました。)
映画を観終わった後、ポンすけと原作を読んでみたくなったのですが、現在も連載中で30巻以上続いている作品なので、気軽に買い揃える訳にもいかず、諦めました。
とても良かったので、「下の句」もまた映画館で観たいと思います。