昨日の保育園からの帰り道。
暗くなった空には、とても大きな丸いお月様が光っていました。
お月様を見ていたポンすけが、
「どうしてお月様は羽がないのにお空を飛べるのかなぁ?」
と言いました。
どちらかというと、ポンすけはおませで、しっかりしているとよく言われるタイプの子どもなので、
“まぁ、なんてかわいらしいことを言うんだろう!”
と、嬉しくなってしまいました。
「ホントだねぇ、どうして飛べるんだろうねぇ。鳥さんや飛行機には羽があるのにね。」
と、会話を続けていると、
「そっか!お月様は、棒(=魔女の魔法のほうき)に乗ってるのかも!」とか、
「あ!もしかしたら、飛行機に乗ってるのかもしれないよ!」
と、色々想像を膨らませているようでした。
久しぶりに、子どもらしいつぶやきを聞き、ほっこりとした帰り道でした。