以前、ご案内した、「
コウベまちむすび」の第1回イベント、
tittiさんの「カフェフォトレッスン」が好評だったので、キャンセル待ちの方や、“参加者として参加してみたい”と密かに思っていた私たちメンバーが集まって、昨日、2回目のtittiさんの「
臨時カフェフォトレッスン」を開催&参加してきました。

会場は、三宮駅から歩いて10分くらいの場所にあるカフェ、「
ALO・ARO(アロアロ)」。

お盆だったせいか、イベントの2時間を貸切にしてくださいました。
コンパクトデジタルカメラの使用者が多い参加者に配慮して(会場がカフェで、被写体がスイーツやドリンク、室内のものなので)、講師のtittiさんが教えてくれたポイントは3つ。
1. 光を意識して撮る!
2. 「露出」と「ホワイトバランス」を変えて撮ってみる!
3. 合わせたいところにピントを合わす!
普段あまり意識していなかった光の位置(自然光か照明か、順光か逆光か、サイド光か)を意識してみたり、今まではデジカメの「オート」におまかせで、いじったことがなかった「露出」と「ホワイトバランス」を色々変えて撮影してみることで、私のような初心者でも写真が変わってきました。
「露出」と「ホワイトバランス」を変えて、同じようにアイスティを撮ったもの。

外の木々の緑と、たまたま通りかかった緑色のシティスープバスを背景に入れてシャッターを切ってみました。
室内は暗めに写っています。

同じ被写体でも、こちらは背景が白く飛び、グラスの中の溶けかかった氷やグラスの水滴が写りました。

暗く写ってしまいがちなチョコレートケーキの断面もすこし写せました。

ガラスの器に入ったパフェは中身もくっきり、背景はうまくボケました。
ひんやりした感じが伝わる写真が撮れたように思います。

「ピーナッツバターチョコレートラテ」を違ったアングルで。

どちらもピントを中央以外に合わせることができました。
参加者の皆さんが撮影した写真は、店内でプロジェクターで写して、お茶やスイーツを食べながら、鑑賞会をしました。
講師のtittiさんから、写真についてコメントをもらったり、参加者どうしで感想を伝え合ったりして、他の方の撮った写真を見るのもとても参考になりました。
今日覚えた小さいけれど使えるテクニックで、これからのブログの写真が多少、変わってくるかもしれません!?