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新規事業企画の社内コンペ

先月末、私のような社内の企画職のスタッフ向けに、新規事業企画の社内コンペの募集の話が会社からありました。

締め切りまではたったの2週間。
大きなテーマだけが与えられ、自分ともう1人以上のスタッフとチームを組んで、提案することだけが条件でした。

転職して、4月入社の私には、かなり過酷な条件でしたが、たまたま6月頃からチーム外の有志でワーキングを持っていたので、そのメンバーとの打ち合わせ回数を増やしたりして、なんとか書類を仕上げて締め切りに間に合うように応募しました。

聞いたところによると、社内から、30チーム、約40提案が集まったそうです。
社内の1次審査で、私たちが提案した提案が通り(なんと、1位通過だったそう。)、先週金曜日に2次審査がありました。
2次審査は、7分間のプレゼン。
資料はメンバー全員で作り(私は「power point」を使った資料作りがあまり得意ではないので、テキストをメンバーに送り、得意なメンバーにプレゼン用に仕上げてもらいました。)、当日は私が喋ることになりました。

通常業務の傍らで、ほとんど時間が割けず、7分間の時間配分や話すポイントの強弱などを考えて臨みましたが、最後のシートを話すところで時間切れ。
あと1~2分あればなぁ、という、私としては70点、といったプレゼンでした。

また、他の6チームのプレゼンも聞け、会社が今後、抱えるであろう課題や社会の変化などを知る良い機会になりました。

プレゼン終了後に発表された、審査結果では、提案内容が評価してもらえたのか、会社として必要性・重要性を感じていただけたのか、私のチームは2位で、今後、社内の事業化検討委員会でさらに詳細を詰めていくことになりました。
(お盆の社内イベント的な要素もあったのか、当日、「銀メダル」と賞品もいただき、帰宅してポンすけに見せると、ポンすけが「ママ、頑張ったねぇ!」と褒めてくれました。)

企画が評価されたり、通ることは、企画職の人間としては大変嬉しことなのですが、提案した内容は新たな分野に進出する、そのために十分なリサーチや検討が必要で、進めていくのにも専任のチームを設ける必要がある大規模なものなので、ちゃんと組織化してくれるのかどうか・・・など、気になる点も多く、これからどうなっていくのやら、という心境でもあります。
by monsteracafe | 2012-08-28 05:26 | 仕事にまつわるエトセトラ
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