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3学期の授業参観(「1年をふりかえって」の発表会)

今日は5時間目に、3学期の授業参観がありました。
1学期2学期は各クラスによって教科が違ったようですが、今回は、1年生はどのクラスでも、「1年をふりかえって」の発表会をしていたようです。

クラス全員が順番に前に出てきて、自分で描いた絵を上に掲げて見せながら、スピーチをします。

例えば、最初はできなかった縄跳びが、お友達のを見て、とべるようになったことを伝え、実際に教室で縄跳びをして見せたりしていました。

ポンすけは、35人中、33番目。
自分の出番が回ってくるまで、手を後ろに組んだ良い姿勢で、お友達の発表を聞いていました。

「恥ずかしかったり、苦手だったりしたけど、手を挙げて発表できるようになりました」、「縄跳びや鉄棒ができるようになりました」という発表が多かった中、ポンすけが発表したのは、家でのこと。

「1学期、2学期は難しかったけど、3学期になって、妹と2人でお留守番ができるようになりました。」という話を発表していました。
家の中で、妹と2人で過ごしている様子を絵に描いていました。
実際に、たいちゃんと1時間ほど一緒にいると、途中でケンカになってしまったり、妹が「ママはいつ帰ってくるの?」と言い出したりして、姉のポンすけは歌を歌ってあげたり、お話をしてあげたりしていたそうです。

どの子も、教室中に聞こえるような大きな声で、きちんと発表ができていました。
また、長い時間、よい姿勢でお友達の話が聞けていました。
話す内容も、自分でよく考えて、「最初は難しかったけど、頑張ってできるようになったこと」を自分の言葉でうまく表現できていました。

 *****

最後に、時間が余ったので、「保護者の皆さんにも、発表を聞いた感想を聞いてみましょう!」という先生に対し、一瞬シーンとなった教室。
見かねた先生が、「自分のお母さんに発表してもらいたい人!!」と言うと、半分くらいの子ども達が「はいはいはーい!」と手を挙げました。

ポンすけも後ろを向いて、私の顔を見ながら、手を挙げていました。
それでも誰も反応しないので、私が「それでは・・・」と手を挙げて、感じたこと(クラスのみんながよく頑張ってそれぞれできるようになったこと、発表と聞く姿勢がカッコよかったこと)を伝えました。
続いて、もう1人のお母さんが発表して、先生が最後にお話をして発表会は終わりました。

帰宅してから、もう一度、ポンすけの発表について話し、彼女を褒めました。
ポンすけは嬉しそうにしながら、「でも、ママも頑張ったよね。一番やる気があったよね」と私のことも褒めてくれました。
by monsteracafe | 2014-02-24 23:37 | 小学校のこと
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