小さい頃から、姉のピアノの発表会やレッスンに付き添い、観てきた妹のたいちゃん(4歳11か月)
。
すいぶん前から「ピアノを習いたい」と言っていましたが、「もう少し大きくなってからね。」と言ってなだめていました。
(本当は年少さんくらいから音楽関係も習わせたいとは思いますが、親の方の時間とお金が…。)
ところが、7月の
姉のピアノのコンクールを観に行った時、自分と同じような年齢の子ども達もコンクールに出ているのを観て、
「来年は、○○ちゃんも出る!!」
と言い、家族を驚かせました。
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たいちゃんの本気ぶりを感じたので、とりあえず、姉が習っている先生に相談し、体験レッスンを受けてみることにしました。
先生の問いかけに、照れて、小さな声で受け答えしながらも、保育園で習った「きらきら星」を弾いてみせ、さらにいろんな音から何度も弾いてみせてくれました。
(”音感があるのかな?”と思ってしまった、出来事でした。)
30分間のレッスンの中で、ピアノを弾く時の手の形、指の番号、記号や音符のことなどを教わりました。
レッスン後、私と先生が今後のことを話している間、先生が用意しておいてくれたプリントにも一生懸命取り組んでいました。
見学していた姉のポンすけも刺激を受けたようで、妹に丁寧に教えてくれていました。
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保育園の同級生も何人かピアノやヤマハを習い始めた影響もあるのか、非常にやる気を見せた、たいちゃん。
結局、9月から、たいちゃんもピアノを習い始めることになりました。
帰宅してからも、「宿題、やらなくちゃ!」と、もらったプリントに取り組むたいちゃんでした。