保育園の帰り、たいちゃんと一緒にスーパーで買い物をしてから帰宅し、家で夕飯を食べていたら、だんだんたいちゃんの食べるスピードが落ちてきて、珍しく食べきれずに残しました。
そんなに寒い日ではないのに、急に寒がりだし、寝かせて様子を見ていたら、どんどん体が熱くなってきて、熱が出てきました。
体温計で計ってみると、39度5分の高熱。
話しかけても声が出ないようで、ぐったりしています。
そして、しんどそうに眼をつぶっていたかと思うと、急に眼を見開き、「アハハハハ!」と笑いだしたのでびっくりしました。
夢を見ているのでもなく、眼の焦点も合わず、私が話しかけても反応しないし、よく見ると手足が小刻みに震えていました。
初めて見た症状ですが、もしかしたら”けいれん”では、と思い、雄サンがすぐに
神戸市の相談窓口に電話しました。
その後もまた痙攣のような症状があり、私が抱っこしていたらだんだんおさまってきて、私の言葉にうなずくようになりました。
やはり心配なので、家族全員で自家用車で「
神戸こども初期急病センター」に到着したのが22時過ぎ。
我が家は久しぶりに受診しましたが、夜にも関わらず乳幼児連れのご夫婦やお母さん、付き添いのおばあちゃんなどがたくさん来ていました。
溶連菌などの原因を調べてもらいましたが、原因は特定できず。
初めて聞いた「川崎病」の疑いもあるが、何とも言えないので、明日またかかりつけ医を受診してください、とのことでした。
帰り際、最初に診てくれた女医さん(
トリアージ)が、こんな話をしてくれました。
「5歳といっても、まだまだ熱のあがり目にはどんな症状が出てくるか分からないから、そういう時にはお姉ちゃんと留守番させたりせずに、保護者が近くに居てあげるようにしてくださいね。」
確かに、今回はこんなに症状が急変するとは思いもつかず、本当にびっくりしたし、最近ずっと子ども達は元気に過ごしていたので安心していたところもあって、ドキッとしました。
早く回復してくれたらと思います。