赤ちゃんが一生食べ物に困らないように、との願いを込めた行事、「お食い初め」。
本来は生後100日とか120日にするそうですが、ポンすけの100日目は気づいたら過ぎていて(平日で、バリバリ仕事していた日でした)、特にこだわりもなかったので、時間にゆとりがあるこの連休中にすることにしました。
数えてみると、ちょうど生後111日目。なんだか語呂も良くて、いい感じ。
お祝い膳も、自己流に自宅で用意してみました。
鯛は、先日、弟がプレゼントしてくれた酒粕味醂漬けの3種を焼きました。
ご飯は、前日電話で母と話していたら、母が作ってくれることになり、朝、お赤飯を炊いてもらいました。
煮物は、母が作った筍の煮物、義母が作ってくれた高野豆腐の炊き合わせ、私が作った蕗の煮物。
おつゆは、筍とわかめのすまし汁にしました。
香の物は、母の手づくりのぬか漬け(人参、きゅうり、みょうが)。
あと、「歯固めの石」として、石を3つと梅干(母の自家製)を用意しました。
石はいくつかあったので、ポンすけに選んでもらいました。
(ポンすけが握ったものを採用。払い落としたものは不採用。・・といった感じ)
それから、実際に一緒にいただけるように、りんごのすりおろしたものも用意しました。
両親と私たち4人の大人の食事もなかなか豪華になりました。
せっかくなので、ポンすけだけでなく、世界のみんなが食べ物に困らなくてよい世の中になるように、と願いを込めてみました。