最近、図書館で借りて読んだ本です。
「暮らしのさじ加減―ていねいでゆっくりな自分にちょうどいい生活」
<出版社/著者からの内容紹介より抜粋>
できないことより、できることを探す。新しいものより、今あるものを大事に。おしゃれではないけれど、あたたかい。
くり返しの毎日や心がせかせかする忙しさにくたびれてしまいそうになったら、この本を読んで下さい。
今の暮らし方をちょっと変えてみると、心と体が生き返り、自分のことが好きになります。
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いくつか印象に残っている部分を書いておきたいと思います。
・雑誌でよく特集されている収納法などに頼らず(これは継続できなければ一時的な対応策に過ぎない)、使ったら片付けるという“習慣”を見に着けるべき。
・例えば、ときどき「無買日(お金を使わない日)」をつくり、自転車や自分で作ったお弁当やお茶などで、ゆっくり過ごすことを楽しむ。
・つまらない中途半端な外食ならしないでうちで食べる。(卵かけごはんでも良い)
その代わり、思い切ってうちでは作れないおいしいものを食べに出かける。
などなど。
自分の身の丈に合った暮らし方、を考えるのに良い1冊だと思いました。
他の著書も読んでみるつもりです。