「坂本広子の台所育児―1歳から包丁を」

ポンすけは7ヶ月半になりました。

子どもが生まれてからというもの、“いつか子どもと一緒に楽しみたいなぁ”、と私が密かに憧れているのが、一緒にお料理をすること。
(ちなみに雄サンは、ポンすけが歩けるようになったら、一緒にゴミ出しに行くんだそう。)
そんな私の気持ちに気づいてか、出産のお祝いに親子お揃いのエプロンを贈ってくださった方もいらっしゃいます。

それにしてもまだまだ先だろう、と思っていたら、子どもの食育やお料理教室(キッズキッチン)などで有名な坂本廣子さんが、“1歳から包丁を”という思い切った提案の本を過去に出版していらっしゃいました。

坂本広子の台所育児―一歳から包丁を
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実際に、子どもがいくつになったらこれをして、というのではなく、子どもが興味を持ったことからやらせてみよう。
ただし、そのときには注意すべきことはきちんと教え、その一方でよほど危険でなければ親は口出し・手出しをしないで自由にやらせてあげること。
・・・といった、基本的な親の心構えについて書いてありました。

後半は子どもにも出来るレシピ集(作業の難易度でステップ1から4まで分かれている)ですが、私は前半の、料理だけでなく、子どもとの接し方全般についても同じであろう、坂本廣子さんのご家庭での教育方針のようなエピソードを面白く読みました。

実際に神戸などで開催されている「キッズキッチン」にも興味はあるけれど、私は特別な体験ではなく、普段から自然に家事に参加してもらえるような環境をつくりたいと思っているので、「キッズ・キッチン」の運営方法などが詳細に書かれている、こちらの本の方がより具体的で参考になると思いました。

五感で学ぶ食育ガイド キッズ・キッチン
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この本の通りに企画・運営したら、家庭版や地域版の「キッズ・キッチン」が開催できそうな気がします。

ご自身の経験やノウハウの固まりである、こういうマニュアルを惜しげもなく公開する、というのは、私の仕事柄、思い切ってるなぁ、と感心してしまいます。

きっと、坂本さんの、全国で子どもたちに良質な「食」の体験をさせてあげる機会を増やしたい、という想いからなのではないかと想像しています。
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by monsteracafe | 2007-08-28 22:18 | Life style
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