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働く女性と「ライフスタイル敏感肌」

長年私がギモンに感じていたことが、ついに明らかになりました。
・・・というと、少し大げさですが、ブログタイムズさんから、資生堂が首都圏・京阪神に住む25~34歳の有職女性(まさに私のような世代です)514人を対象に行った、女性の肌意識調査」の調査レポートを紹介していただきました。

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首都圏・京阪神に住む25~34歳の有職女性の80.9%が「肌のコンディションは生活などの様々な要因で左右されやすい」と感じており、

肌の自己評価(自己採点)は日曜日の73.8点から週末に向かって次第に低下し、金曜日には61.0点で、ピークの日曜日に比べ12.8ポイント低くなることが分かりました。
有職女性の多くは、仕事の疲れやストレスが平日の間に次第に溜まって、金曜日に肌のコンディションが最も低下すると感じている様子がうかがえます。
(まさに、私も同じような実感を感じていました。)

週末に向かって肌の自己評価が低下する要因は、平日の疲れや睡眠不足、忙しさによる食生活の乱れやメイクをきちんと落とすなどのスキンケアが十分に出来ないことや、ストレスが積み重なるためと考えられ、

生理周期や季節の影響と同様に、現代の「ライフスタイル」が女性の肌に大きく影響していることをうかがわせます。

私も最近でこそ、かなり安定してきましたが、就職したばかりの20代前半から半ばにかけては、残業も多くハードワークだったため(多い時には月120時間以上残業していました。)、吹き出物や肌荒れなど、肌のトラブルにはいつも悩まされていました。

睡眠時間も短く、いつも疲れていて、食事もそこそこに長時間ファンデーションをつけたまま残業をして、終電やタクシーで帰宅して、そのままメイクを落とさず寝てしまったこともありました。

仕事が忙しいときは、食生活も乱れてしまい、なかなか改善するのは難しかったです。

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資生堂では、このような仕事やプライベートのストレスで肌のコンディションをくずしやすい現代女性の肌を「ライフスタイル敏感肌」と名付け、従来の「化粧品に敏感な肌」と、新たに「ライフスタイル敏感肌」の双方に焦点を当てたブランドや商品の開発を進め、多忙な現代女性をサポートしていくそうです。

まさにバリバリ働き、肌トラブルを抱えていたあの頃の私は、「ライフスタイル敏感肌」だったのです。
(そして、今もその可能性をおおいに秘めているわけです。)

これから年齢を重ねていくと、ますますスキンケアや化粧品選びは重要になっていくので、これからの展開におおいに期待したいと思います。

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ちなみに、今回の調査レポートで面白いなぁと思ったのはこの部分。

資生堂が毎年実施している調査で、自分の肌が「敏感肌である」もしくは「やや敏感肌である」と感じている女性が年々増加している傾向にあることは分かっていたそうですが、今回の調査で、近年特にそう感じている女性が増えている、ということが判明したそうです。

私のまわりにもアトピーや、化粧品やヘアケア製品、アクセサリーなどで肌がかぶれるなど、化粧品や身につけるものを選ばなければならない人が結構多く、20数年前と比べても、現代人の肌は様々なトラブルを抱えているのかもしれません。
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by monsteracafe | 2008-10-16 23:43 | Beauty
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