ユニバー記念競技場で開催された、「
平成28年度 第20回小学生駅伝大会」に、ポンすけ(小4)が参加しました。
昨年は、神戸市内の4・5・6年生472チーム、3,296人の選手が参加したそうです。
6区間をチーム6人(4年生の男女3名ずつ)で力を合わせて、たすきをつなぎ、走り抜く、駅伝大会。
ポンすけは2区(1,000m)を走る予定でしたが、なんと直前になって、メンバーの1人がけがをしてしまい、チームは棄権することになってしまいました。
メンバー5人は急きょ、個人レース(1,050m)に出場することになりました。

競技場のフィールドをスタートし、競技場のスタンド席の周囲を走り、一度外へ出てからフィールドにまた戻ってくる、というコース。
4年女子は2グループに分かれて走ります。
ピストルの合図でスタート。
横並びの中から、ぎゅん、と先頭集団にポンすけも飛び出してきました。
走っている姿をすべて見ることはできないのですが、応援に来た同じ小学校の保護者や先生方と一緒に、スタンドで見守りました。
ハラハラしながら待っていると、ポンすけがフィールドに戻ってきました。

なんと、5番で帰ってきました。

なかなかのタイムでしたが、2グループ合計では15位という結果になりました。
この前、初めてマラソンに参加した時もそうでしたが、ポンすけはまだ長距離を走ったことがないので、ペース配分がうまくつかめなかったそうです。
上位の子のタイムと自分のタイムを見比べながら、「今度はもう少しタイムをあげられるかな?」と言っていました。
素敵だったのは、4年生の後に5年生の駅伝があったのですが、4年生の男女がほとんど帰らずに残り、みんなで一生懸命応援していたこと。
1番手、2番手の男女が上位で戻ってきたこともあり、総合でベスト16に食い込む大健闘ぶりでした。
一緒に参加したお友達とも、「来年もまた一緒に出ようね!」と楽しそうに話していました。
私たち保護者もみんなで応援したり、お喋りしたりして、楽しい時間でした。